保存・書き出し・読み込み

10保存・書き出し
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保存・書き出し・読み込み

この章では、作った盤面をプロジェクトとして保存し、成果をWordやPDFなどの書類に書き出し、外部のファイルを盤面へ取り込む方法を説明します。保存と書き出しは、買い切りの「オプション」で解放される機能です。

オプション(保存機能)について

ProAI Studioは、盤面での作業・AIへの送信・ファイルの読み込みなど、作る作業はすべて無料で使えます。作ったものを「ファイルとして残す・配る」段階が、App Storeの買い切り購入で解放されるオプションです。

  • 未購入の間も、対象の機能はメニューに表示されています(鍵マーク付き)。使おうとすると、購入のご案内(「保存機能を購入」「購入を復元」「閉じる」)が表示されます。
  • 過去に購入済みの方は、アプリメニューの「購入を復元」を選べば、買い替えたMacでもそのまま解放されます。
[画像:保存機能の購入モーダル(保存機能を購入/購入を復元/閉じる)]

プロジェクトを丸ごと保存する(.cdeck)オプション

盤面のカード、配置、色、貼り付けた画像や動画、2軸の状態まで、作業ぶん全体をひとつのファイルとして保存できます。この形式が .cdeck(プロジェクトファイル)です。次に開いたときは、閉じたときの盤面がそのまま戻ります。

  1. S(メニュー「ファイル」→「保存」)で保存します。初めての保存では名前を付けて保存できます。
  2. 一度保存したプロジェクトは、同じ操作で上書き保存されます。
  3. 別のファイルとして取っておきたいときは S「別名で保存」を選びます。

プロジェクトを開く(無料)

.cdeck ファイルは、いくつかの方法で開けます。読み込みはすべて無料です。

  • O(メニュー「ファイル」→「ファイルを開く…」)
  • ファイルを盤面へドラッグ&ドロップする
  • ファイルをダブルクリックしてアプリで開く

複数の .cdeck をまとめてドロップすると、それぞれが別々のタブとして順番に開きます。すでに開いているファイルを重ねてドロップしても、二重に開かず既存のタブが使われます。

クリップカードだけを書き出す・読み込む(.clipcard)オプション

プロジェクト全体ではなく、選んだクリップカードだけを持ち出したいときは .clipcard 形式を使います。カードの本文・色・貼り付けたメディアを1つのファイルにまとめられるので、別のプロジェクトへ渡したり、素材として使い回したりできます。

  • メニュー「ファイル」→「カードを書き出す (.clipcard)」… 選択したクリップカードを書き出します。オプション
  • メニュー「ファイル」→「カードを読み込む (.clipcard)」… .clipcard を盤面へ取り込みます(無料)。
  • メニュー「ファイル」→「カード画像を書き出す」… カードに入っている画像を、画像ファイルそのものとして書き出します。

エクスポート ― 書類として書き出すオプション

盤面での作業成果は、そのまま配れる書類ファイルとして書き出せます。中心となるのが「書き出しプレビュー」です。カードを選んで U を押すと、選択したカードの内容を1本の読み物としてつないだプレビューが開き、内容を確かめてから形式を選んで書き出せます。

形式主な使いどころ
Word(.docx)見出しや画像付きの文書として整形
PowerPoint(.pptx)プレゼン資料としてまとめる
PDF配布用に固める
テキスト/Markdown軽量なテキスト、Web向けの書き出し
電子書籍(EPUB)電子書籍として読める形にする
絵コンテ画像とテキストをコマ割りで並べる

電子書籍(EPUB)として書き出すときは、本の開き方向を選べます。日本語の本らしい「右開き・縦書き」と、横組みの「左開き・横書き」に対応しています。

[画像:書き出しプレビューと形式選択(Word/PowerPoint/PDF などが並ぶ)]

そのほかの書き出し口

  • 議事録をテキスト出力 … コントロールパネルの議事録タブから、全発言をテキストファイルに書き出せます(「議事録をコピー」でクリップボードへのコピーもできます)。
  • 拡大表示のテキスト出力 … クリップカードの拡大表示から、そのカードの本文を書き出せます。
  • エージェントによる書き出し … エージェントに頼めば、Word/PDF/PowerPoint/Excel/CSVの書類を作ってくれます。表計算やCSVが必要なときはこの経路が便利です。
  • コード実行画面の書き出し … HTMLカードの実行結果を、HTML・表(CSV)・画像として書き出せます。

外部のファイルを盤面に取り込む(無料)

手元の資料を盤面に持ち込んで、そのまま素材として使えます。取り込みはすべて無料です。

フォルダをまとめて読み込む

I(メニュー「ファイル」→「フォルダを読み込む…」)でフォルダを選ぶと、フォルダ内の1ファイルにつき1枚のクリップカードを作り、格子状に並べて配置します。テキスト・画像・動画・PDF・.clipcard に対応しています。

[画像:フォルダ読み込みで多数のファイルが1ファイル1カードとして格子配置された盤面]

PDFはどこに落としても文字を取り込む

PDFは4つの落とし先に対応し、いずれもテキストを自動で抜き出して取り込みます。

  • 送信欄へドロップ
  • 盤面へドロップ
  • フォルダ読み込み経由
  • カード本文へドロップして追記

画像・メディア・テキストの取り込み

画像や動画のファイルは、盤面に落とすとメディア付きのクリップカードになります。テキストファイル(txt・md)は中の文章がカード本文に取り込まれ、文字コード(文字化けの原因になる保存方式の違い)も自動で判定されるので、古いファイルでも崩れにくくなっています。

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